外国メディアは6月26日、最新データを引用し、世界最強のスーパーコンピュータ500台の4分の1近くがレノボのシステムを使用し、レノボはスパコン・トップ500の世界最大の供給業者になっていると伝えた。
フランクフルトで開かれた国際スーパーコンピューティング会議(ISC)で、レノボは引き続き世界で勢いがあり、スパコン・トップ500の世界最大の供給業者(システムの数を基準とする)であることを示した。スパコン・トップ500うち122台がレノボのシステムで、市場シェアは23.8%。
レノボ資料センター業務集団のKirk Skaugen総裁は、「昨年、2020年までにコンピュータシステム・トップ500の世界最大の供給業者になるという目標を設定し、計画より2年早く達成した。この栄誉は私たちの承諾をしっかりと示した。我々は顧客の満足度を優先的に考え、先端的なイノベーションと性能を提供し、世界で最も信頼できる資料センター協力パートナーを目指した。科学者と共に人類が直面する最大の試練への対応に取り組み、彼らの画期的な研究は毎日の励みになった」と述べた。
レノボによると、同社の高性能コンピュータのユーザーは非常に幅広く、世界トップ25の研究型大学と機関のうち17機関が同社の高性能コンピュータ(HPC)と人工知能(AI)ソリューションを利用し、研究に生かしている。
レノボ資料センター業務集団副総裁でHPC・AI部門総経理のMadhu Matta氏は、「レノボは業界トップの高度イノベーションの提供と全面的方法を有し、最大規模と最高性能を誇り、顧客と共に設計・計算能力のニーズに合ったスパコンを設計している。このような柔軟かつ顧客を優先する姿勢により、我々は高性能コンピュータとAI市場の発展の良好な基礎を築いた」と話した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年7月1日