中国自動車メーカー、新エネ・スマート化のチャンスを迎える

中国自動車メーカー、新エネ・スマート化のチャンスを迎える。

タグ:中国自動車

発信時間:2018-06-30 11:21:00 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 中国自動車工業協会の統計データによると、中国ブランドセダンの今年1−5月の販売台数は前年同期比11.6%増で100万台を突破し、セダン販売全体に占める割合は1.3ポイント増の21.2%に達した。中国ブランドSUVの販売台数は12.8%増の256万9000台で、SUV販売全体に占める割合は0.6ポイント増の60.8%に達した。


 中国は長年連続で世界最大の自動車生産国・販売市場になっている。昨年の中国自動車生産・販売台数はいずれも2900万台前後に達した。中国独自の自動車産業は、製品の質、技術水準の面でも一定の蓄積を持ち、多くの中堅企業が成長・発展している。特に一連の民間自動車メーカーが長年の競争を経て発展しており、中国独自の自動車産業の重要な力になっている。


 新エネとスマート化は世界自動車産業の未来の発展方向として公認されており、中国自動車産業に新たな発展のチャンスをもたらしている。伝統的な自動車メーカーのみならず、多くの新興ハイテク企業も新エネ車産業に参入している。


 一汽、東風、上汽、北汽、吉利、比亜迪、江淮などの伝統的な自動車メーカー、蔚来、前途、威馬、小鵬汽車、拜騰汽車のようないわゆる「自動車製造新勢力」が、新エネとスマート化に力を入れている。

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