一汽集団の徐留平董事長は「今後は新エネ・スマート化に重点を置く。現在すでに一連の新エネ重要・中核技術に投資している。モーター、バッテリー、EV完成車専用プラットフォームなどで、創造性あふれる成果を手にしている」と表明した。
北汽集団はボッシュ、百度、科大訊飛などのハイテク企業と、自動運転、車載ネットワーク、オンラインナビ、音声交流などの協力を掘り下げ、スマートネット接続技術の開発と応用を加速している。
業界関係者は新エネ・スマート化について、自動車業界の革新とモデルチェンジの重大なチャンスとしている。しかも現状を見る限り、中国の自動車メーカーの認識とモデルチェンジのペースは、グローバル自動車メーカーを上回っている。中国自動車メーカーはこのチャンスをつかみ、産業全体のモデルチェンジとアップグレードの推進を加速することが期待されている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2018年6月30日