今年は中国の改革開放40周年だ。海外の専門家・学者及び政界関係者は新華社のインタビューに応じた際に、中国の改革開放が40年で世界が注目する成果を手にしたことを称賛した。また改革開放は中国に高度経済成長をもたらしたばかりか、中国社会の全面的な進歩を促すと同時に、世界の発展に積極的かつ重要な影響を及ぼしたというのだ。
ウズベキスタンのタシケント国立東洋学大学の学者は「中国の改革開放実施は、1970年代の世界で最も重大で最も影響力ある、最も注目された出来事の一つだ」と述べた。
「中国の改革開放実施以降、生産力が急増し、総合的な国力がかつてないペースで強化された。中国人は確かなメリットを手にし、中国の国際的な地位が大幅に向上した」
同氏はまた「中国は経済グローバル化を断固支持し、自由貿易を主張し、グローバル・ガバナンスに積極的に参与し、グローバル・ガバナンスの改善に寄与した。そして、開放型世界経済の建設に力を入れ、他国と共に人類運命共同体の構築を積極的に推進している」と指摘した。
トルコの与党・公正発展党副代表、大国民議会トルコ・中国関係チーム長は「中国の改革開放による発展の成果は驚異的だ。特に中国経済は近年、中高速成長を維持しており、ハイテクや社会保障などの面で目覚ましい進歩があり、国のソフトパワーがさらに強化されている」と述べた。