国家移民管理局が18日に発表した情報によると、今年上半期の全国各種出入境証書発給量は、前年同期比18.2%増の7856万4000件に達した。出入境者は7.7%増の延べ3億1000万人。
中国の出入境者が安定増の流れを示し、本土住民の出境と外国人の入境が大幅に増加している。うち本土住民の出境は14.1%増の延べ7794万1000人で、外国人の入境は11.2%増の延べ2311万人(国境付近の住民延べ870万人を含む)。
本土住民の出境先を見ると、トップ10は中国香港、中国マカオ、タイ、日本、ベトナム、韓国、米国、中国台湾、ミャンマー、シンガポール。入境外国人(国境付近の住民を除く)のトップ10は、韓国、ミャンマー、日本、米国、ロシア、モンゴル、フィリピン、マレーシア、ベトナム、シンガポール。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2018年7月20日