展示面積30万平方メートル、130以上の国・地域の2800社超が出展、買付業者は15万以上の見通し、100点以上の新商品と新技術が展示。第1回中国国際輸入博覧会の開催まで100日をきり、商務部は一連の数字を発表して今回の展示会が通常と異なることを示した。
商務部の王炳南副部長は27日、「中国国際輸入博覧会の開催は、中国が世界に積極的に市場を開放するための重大な措置と行動である。第1回中国国際輸入博覧会は中国4大外交活動の1つで、改革開放40周年を迎える年に開催する国際盛会は重大な意味を持つ」と述べた。
開幕が近づき、第1回中国国際輸入博覧会の準備作業はラストスパートに入っている。王炳南副部長によると、各準備作業は順調かつ効率的に進み、段階的な目標を実現した。
王炳南副部長は、企業誘致作業は順調に終わり、予想をはるかに上回る成果をあげたと話した。五大陸の130以上の国・地域から2800社超が出展し、うち世界500強企業と業界リーディングカンパニーは200社に達する。
各国の優れた製品と技術が輸入博覧会に登場する。暫定的な統計によると、出展企業は100以上の新商品と新技術を展示し、国際最先端、最先鋭、最も代表的な商品とサービスを全面的に紹介する。また、発展途上国と最後進国の企業も自国の特徴的な優良製品を展示する。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2018年8月2日