英経済誌『エコノミスト』が14日発表した「2018年世界で最も住みやすい都市ランキング」のベスト100に、中国の10都市がランクインした。
首位はオーストリアの首都ウィーン。前年首位だったオーストラリアのメルボルンを抑えて、初めて首位に輝いた。ウィーンとメルボルンは「健康・医療」、「教育」、「インフラ」の項目でいずれも100点満点だったが、ウィーンは今年、テロの脅威が和らぎ、犯罪率も低下、「安定性」で満点を取ったことで首位となった。
以下、ベスト10は次の通り。3位大阪(日本)、4位カルガリー(カナダ)、5位シドニー(オーストラリア)、6位バンクーバー(カナダ)、7位東京(日本)、8位トロント(カナダ)、9位コペンハーゲン(デンマーク)、10位アデレード(オーストラリア)。