「一帯一路」、中国・マレーシア協力の重要なプラットフォームに

「一帯一路」、中国・マレーシア協力の重要なプラットフォームに。

タグ:一帯一路

発信時間:2018-08-20 12:20:22 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 貿易スムーズ化は、両国の協力の大きな見どころになっている。マハティール氏は杭州でアリババグループ本部を視察した。クアラルンプール空港の書店では、マハティール氏を紹介する書籍とアリババを紹介する書籍が、ノンフィクション部門のベストセラーの本棚に並べられている。2016年のデータによると、マレーシアの中小企業は全国の企業数の97.3%を占めている。アリババがマレーシアで構築した「デジタル自由貿易区」は、中小企業が便利にネットワーク経済を利用し、越境EC事業を拡大できるようにする。目標はマレーシアのEC取引量を2020年までに倍増させ、その国内総生産に対する貢献を2110億リンギット(1リンギットは約26.4円)にすることだ。EC事業がマレーシアの発展に重要なチャンスをもたらしたことが分かる。


 「一帯一路」は共に協議し、共に建設し、共有する原則を貫き、双方の協力の快適度が十分に考慮されている。マレーシアが参与する意欲があり、中国は誠意をもって向き合っている。マハティール氏の訪中を受け、双方はさらに向き合って歩み寄り、「一帯一路」枠組み内の協力の青写真を共に描いていく。


 「中国網日本語版(チャイナネット)」2018年8月20日



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