中国聯通の今年上半期の主要事業売上高は前年同期比8.3%増の1344億元、EBITDAは4.9%増の457億元となった。税引き前利益は78億元で、少数株主持分を含めた利益は145%増の59億元だった。
中国聯通によると、同社は積極的に混合所有制改革を実行し、上半期に騰訊(テンセント)、阿里(アリババ)、百度(バイドゥ)、京東、滴滴などの企業とインターネット接点協力を進め、低コストと少額補助の発展モデルで、若年層を中心に新たな加入者を効果的に取り込んだ。また、2I2C(To Internet To Customer)事業が急成長して加入者総数は約7700件に上り、4G加入者数の急増を後押しした。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2018年8月28日