8−11日に開かれた第20回中国国際投資貿易商談会(以下「投商会」)は国際的な投資の祭典になった。2万件以上のプロジェクトのマッチングと商談により、1982件の協力協定がまとまった。協定の投資総額は5275億元で、保護貿易主義の影に覆われる世界経済に開放の光をもたらした。
「投商会」の大きな成果は、世界経済一体化が依然として世界経済の主流であり、中国の対外開放の扉がますます大きく開かれるのみであることを示した。世界最大規模で、機能が最も整い、影響力が最も広い双方向投資促進の祭典である「投商会」は、世界の投資円滑化・自由化を促進する重要な力、外資導入と海外進出の重要な場、国際化・専門化・ブランド化の投資の祭典になっている。
「投商会」の開催地である厦門(アモイ)市は外資と53件・総額21億9800万ドルの契約をまとめた。国内資本は151件・総額1481億1000万元。「投商会」の各種活動の開催と参加により、外資と28件のマッチングに成功し、初歩的な投資意向規模が2億8100万ドルに達した。国内資本は150件・総額415億4000万元。