文字 経済 > 

発信時間：2018-10-12 15:25:47 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

　華晨BMW鉄西工場新エリアの着工式が11日、遼寧省瀋陽市で行われた。李克強総理とドイツのメルケル首相が祝電を送った。

　李総理は「BMWは中国が自動車業界の合弁企業の出資比率の制限を緩和してから、初の受益者となった。中独両国の自動車製造業の融合発展、互恵・ウィンウィンの新たな道を切り拓いた。今年は中国の改革開放40周年だ。中国は対外開放の扉を大きく開き、市場参入条件をさらに緩和し、各種所有制、国内外企業を同一視し、経営環境の改善を続ける。外国企業が対中協力を拡大し、共同発展をより良く実現することを歓迎する」と表明した。

　メルケル氏は「李総理と私は今年7月にベルリンで、華晨集団とBMWが戦略的協力枠組み協定に署名するのを見守った。独中発展の長期安定、互恵・ウィンウィンの経済協力及びパートナーシップのシグナルを示した。ドイツは中国側が改革開放を掘り下げ、市場参入条件を緩和することを歓迎し、双方の協力で新たな成績を手にすることに期待する」と表明した。

「中国網日本語版（チャイナネット）」2018年10月12日

中国網アプリをダウンロード

日本人フルタイムスタッフ募集    中国人編集者募集
「中国網日本語版（チャイナネット）」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで

友達に教える|印刷|お気に入りに登録|ページトップへ戻る