金資源の埋蔵量も高い伸び率を保っている。2017年末時点で、中国の確認埋蔵量は前年比8.45%増の1万3195.6トンと、南アフリカに迫る世界第2位だった。
「現在、多くのリスク要因が重なり、国際政治と経済情勢の不確定性と複雑さが大きく強まっている。今後の金価格動向には、不確定な要素が依然としてたくさんある」。宋鑫氏は、中国の金産業にとっては、金大手グループが資源整理統合、再編・合併・買収、モデル転換・高度化を進め、優位性の相互補完、協力・互恵を図る良いタイミングになるとの見解を示している。
今大会は中国工業聯合会が主催し、「新たな局面開放、新たな協力モデル」をテーマに、世界69カ国・地域の1万人余りの代表者が参加した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2018年10月22日