第1回中国国際輸入博覧会が11月5日から10日まで上海で開幕する。香港特別行政区政府(特区政府)は、「本博覧会には、各方面が前向きに参加している。香港地区は国家と諸外国を繋ぐ輸入の窓口であり、重要な中継地という役割を存分に発揮することになるだろう」と期待を寄せた。新華社が伝えた。
香港特区政府商務・経済発展局は22日、「香港は、第1回中国国際輸入博覧会で香港地区展示エリアを設ける。このエリアは、国家貿易投資総合展の中国館内に設置され、面積は約126平方メートル。『香港に入る』をテーマとして、マルチメディア科学技術を駆使し、香港の優位性、香港の大型インフラ、著名観光スポット、香港の製品・発明を紹介する」と説明した。(編集KM)
「人民網日本語版」2018年10月24日