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発信時間：2018-10-31 14:06:23 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

　中国商務部のウェブサイトが30日晩に明かした情報によると、米商務省が福建省の晋華集積回路有限公司を米輸出規制「実体リスト」に組み入れたことに対し、商務部は、「中国側は米国による国家安全概念の汎化、輸出規制措置の濫用、一方的な制裁、企業の正常な国際貿易と協力への干渉に反対する。中国側は米国側に対し、誤ったやり方を直ちにやめ、双方の企業の正常な貿易と協力に便宜をはかり促進し、双方の企業の合法的権益を保護する措置をとるよう促す」とコメントした。

　外交部の陸慷報道官は30日、定例記者会見を主宰し、記者からトランプ政府が中国の半導体企業の福建晋華に対し規制措置を講じ、米国からの全商品の購入を禁止したことについてコメントを求められ、以下のように述べた。

　中国政府は本国企業が市場原則に基づき、現地の法律法規を遵守して対外貿易協力を展開することを要求してきた。同時に、外国政府に中国企業を公平、合理的に扱い、中国企業が関連国または地域で展開する投資協力に良好な環境を提供するよう求めてきた。米国側に中米の相互信頼と協力のためになることをしてもらいたい。中国商務部はこの問題について立場を表明する。

　また商務部は、「中国側は米国による国家安全概念の汎化、輸出規制措置の濫用、一方的な制裁、企業の正常な国際貿易と協力への干渉に反対する」とし、米国に誤ったやり方を直ちにやめ、双方の企業の正常な貿易と協力に便宜をはかり促進し、双方の企業の合法的権益を保護する措置をとるよう促した。

　「中国網日本語版（チャイナネット）」2018年10月31日

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