経済日報社中国経済趨勢研究院、国家統計局中国経済景気監測センター、中国社会科学院数量経済・技術経済研究所が共同作成した2018年第3四半期の中経産業景気指数が2日、発表された。
発表されたデータによる、今年の第3四半期、工業景気指数は全体的に、比較的高い区間で安定的に推移した。中経工業景気指数は126.9ポイントで、前四半期比2.9ポイント減、前年同期比1.7ポイント減となったが、過去5年の平均値を5.9ポイント上回り、7四半期連続で好況の範囲内を推移した。
外部環境の不確実性が、多くの変動要素をもたらしているが、中国工業経済の柔軟性と今後の成長力は依然として高い。これは新主体・新産業・新業態の力強い発展によるものであり、新動力が経済の安定運営を支えているからだ。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2018年11月2日