会期中、中国商用飛機有限責任公司はウルムチ航空、浦銀租賃公司と2件の協力プロジェクトに署名し、金額にして134億元にのぼった。中国航天科技集団有限公司は、中国気象局、国家衛星海洋応用センター、航天五院など各部門と32件のプロジェクトに署名し、金額にして452億元にのぼった。中国航天科工集団有限公司は広西カン州、南京ソフトパーク、海外取引先と500件以上の協力プロジェクトに署名し、金額にして424億元にのぼった。契約プロジェクトは、高速飛行列車、対無人機、軍民融合、スマート産業などの各分野に跨る。
珠海航展有限公司の周作徳会長は、「港珠澳大橋の開通、香港・マカオと連結する優位性により、中国航空ショーは今後この3地方の資源を統合し、世界の業者の要素と資源を集約する」と話した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2018年11月12日