国家郵政局公式サイトによると、電子商取引企業による集中的なPRイベントの影響を受け、ネット通販イベント「ダブル11」が展開された11日、宅配物の取り扱い件数は急増した。同日、郵政局と民間宅配企業が扱った宅配物は4億1600万件、前年同期比25.68%増加した。中国新聞網が伝えた。
現時点で、1日あたり宅配物の取扱件数トップ10都市は、順に、広州、金華(義烏)、上海、杭州、深セン、蘇州、北京、武漢、泉州、温州。同日の宅配物の配達件数トップ10都市は、順に、北京、上海、広州、深セン、成都、重慶、蘇州、武漢、杭州、東莞だった。
国家郵政局が提示した広大な消費者への宅配物配達予想時期によると、上述の都市の宅配サービスは、件数がかなり多いことから、11月19日までは、配達の遅延が発生する恐れがある。また、降雪の影響で新疆ウイグル自治区北部、内蒙古(モンゴル)中東部、東北地区の各地では、配達作業に影響が出る恐れがあるという。(編集KM)
「人民網日本語版」2018年11月14日