全域観光、時代の流れに乗り発展中

全域観光、時代の流れに乗り発展中。

タグ:中国観光

発信時間:2018-11-18 10:24:52 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 邵武市観光部門の関係者によると、一連の「特色小鎮」の建設に伴い、農村の観光産業とグリーン農業が発展しているという。


 全域観光は近年、新たな経済・社会の発展理念として、大きな活力を放っている。福建省北部の蟹竜崗総合性健康観光地全体開発、徐墩根芸特色小鎮、小松30キロ運動・レジャー観光グリーンルートなど、21件の観光プロジェクトの投資総額は36億9700万元にのぼる。全域観光の開発により、全市の昨年の観光客数は前年比18.5%増の延べ342万4000人に達した。観光収入は27.2%増の50億5500万元。


 観光は5大幸福産業の頂点に立っている。全域観光は現在、全国の観光業の供給側構造改革を推進する重要な手段になっており、現段階の中国の観光業モデルチェンジ・アップグレードの重要発展戦略でもある。


 「2017中国全域観光発展報告書」は、全域観光はすでに中西部地区の県域経済・市域経済発展の重要モデル、東北地区旧工業地帯のモデルチェンジ・アップグレードの重要な選択、東部地区の都市空間・生産空間・整体空間を統一的に管理する重要な手がかりとなっていると指摘した。


 「中国網日本語版(チャイナネット)」2018年11月18日

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