第1回中国国際輸入博覧会の実り豊かな成果=中国商務部長

第1回中国国際輸入博覧会の実り豊かな成果=中国商務部長。

タグ:輸入博覧会

発信時間:2018-11-19 14:57:12 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 11月5日から10日にかけて、第1回中国国際輸入博覧会(輸入博)が「新しい時代、未来を共有」をテーマに上海で開催された。今回の輸入博の特長と注目すべきポイントとは?人民日報が中国商務部の鐘山部長に独占インタビューを行った。


 記者:2018年の4大ホームグラウンド外交の1つとして、輸入博は経済・外交分野でどのような成果を上げたのか?


 鐘山部長:輸入博は今年最大規模のホーム外交活動であり、中国の今年の4大ホーム外交は成功裏に終了し、中国の特色ある大国外交に花を添えた。


 ホーム外交では中国の魅力が最大限に発揮される。16カ国の元首・首脳、11カ国の王室代表、13カ国の国際機関の責任者が上海に集い、400名以上の外国政府高官が訪れた。中国の巨大な市場空間と希望に満ちた発展の未来図は多くの海外の「友人の輪」を引き寄せ、パートナーシップの経済的基盤を強固にした。輸入博の期間中には370以上のサポートイベントが実施され、科学技術・文化・観光・教育などをめぐる経済貿易協力と民間交流イベントが積極的に展開され、異文化理解を促した。


 記者:今回の輸入博の注目ポイントは?


 鐘山部長:輸入博はタイムリーで、集客力も影響力も強い。出展国の範囲や展示面積、企業数、企業の質、バイヤー数、ゲストの数はいずれも予想を上回った。初めての開催で世界の10大見本市の1つに躍進し、輸入博は国際博覧会の歴史で初の試みを成功させた。

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