出展国は幅広く、第1回輸入博には合計で156の国と3つの地域、13の国際機関が参加した。うち、G20・BRICS・上海協力機構の加盟国は全て参加し、58の「一帯一路」沿線国と35の後発開発途上国(LDC)も参加した。出展企業は全て海外企業で、海外からのバイヤー数は6200人以上に上る。このように多くの国と企業が参加し、「世界を買い、世界を売る」を実現、輸入博は参加したゲストから「万国博覧会」と称賛された。
企業は「世界の一流」を展示した。企業も一流で、220社を超える世界500強企業や大手企業が出展。展示品も一流で、初めて発表された中国の展示品は5000点以上に上った。300以上の新製品と新技術が初めて発表され、世界各国の良質な特産品が一堂に会し、消費者の人気を集めた。環境も一流で、開催都市の上海は風光明媚な国際的大都市、会場は現代的要素と中国の特色を兼ね備えた世界最大のコンベンション・センターだ。サービスも一流で、都市総合保障・もてなし・交通などのサービスが行き届き、ボランティアサービスが中国の心と活力を示した。成果も一流で、130以上の国と地域の出展企業が契約を交わし、満足感を得て、国際市場を開拓した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2018年11月19日