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発信時間：2018-11-20 14:13:57 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

　中国銀行保険監督管理委員会（銀保監会）の公式サイトによると、2018年9月末の中国の銀行業を営む金融機関の人民元・外貨建て資産総額は264兆元で、前年同期より7％増加した。うち、大型商業銀行の人民元・外貨建て資産総額は98兆元で、全体の37.2％を占め、同6.9％増加した。株式制商業銀行の人民元・外貨建て資産総額は46兆元で全体の17.3％を占め、同4％増加した。

　銀保監会によると、銀行業を営む金融機関の人民元・外貨建て負債総額は前年同期比6.6％増の243兆元。うち、大型商業銀行の人民元・外貨建て負債総額は91兆元で全体の37.3％を占め、同6.7％増加した。株式制商業銀行の人民元・外貨建て負債総額は43兆元で全体の17.5％を占め、同3.4％増加した。

　18年1-9月の商業銀行の純利益は合計1兆5118億元に上り、前年同期比で5.91％増加、伸び率は同1.49ポイント縮小した。商業銀行の平均資産利益率は1％で、前四半期末より0.03ポイント低下した。平均資本利益率は13.15％で、同0.55ポイント低下した。

 　「中国網日本語版（チャイナネット）」2018年11月20日

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