「一帯一路」、海外進出した中国企業を訪ねて

「一帯一路」、海外進出した中国企業を訪ねて。

タグ:一帯一路

発信時間:2018-12-02 14:14:36 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 コロンビア中国企業協会の劉静秘書長は「コロンビアには比較的公平で開放的な環境がある。法整備、人員のコストパフォーマンス、ビジネス環境が比較的優れている。国際投資の利益も自由に送金できる、非常に理想的な投資先だ。しかし距離的に遠く離れており交流が不十分であることから、コロンビア市場は過小評価されている」と述べた。


 記者がマレーシアに到着する数日前、中国石油化工集団(中国石化)が請け負うマレーシアの年産1500万トン級常圧蒸留装置に原油が注入された。同装置は稼働段階に入り、プロジェクト全体で初めて材料を注入された重要装置となった。


 同プロジェクトサブマネージャーの孫旭照氏は「マレーシアの精油装置はいずれも小規模で、400−800万トン級となっている。同プロジェクトによりマレーシアは一挙に世界最大・1500万トン級の精油装置を手にする。中国企業は基礎と技術が優れており、管理経験を持ち、海外進出に強い」と話した。


 「中国網日本語版(チャイナネット)」2018年12月2日

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