外国メディアによると、今月に入って何度も時価総額世界一の座を失っているアップルは6日、時価総額が8291億ドルに縮小し、マイクロソフトとアマゾンに抜かれて3位に転落した。
12月6日の米株式市場の大引けで、アップルの株価は174.72ドルで、前営業日の176.69ドルより1.97ドル下落した。下落幅は1.11%。
一方、マイクロソフトとアマゾンは上昇し、マイクロソフトは109.19ドルで前営業日より0.67ドル(0.62%)上昇、アマゾンは1699.19ドルで30.79ドル(1.85%)上昇した。
株価の動きに合わせ、3社の時価総額も変化し、6日の取引終了時の価格で計算すると、アップルの時価総額は8291億1600万ドルで前営業日より93億4800万ドル縮小。
マイクロソフトとアマゾンは増加し、マイクロソフトは8381億6600万ドルで前営業日より55億7800万ドル増加、アマゾンは8308億5100ドルで150億5600万ドル増加。
マイクロソフトとアマゾンは同日、時価総額が8291億1600万ドルに縮小したアップルを超え、時価総額世界1位と2位の企業になり、アップルは一気に3位に転落した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2018年12月10日