日本ではこのほど、4K、8Kのスーパーハイビジョン放送が提供された。現在のハイビジョンよりも高画質で、映像も音響効果も臨場感あふれる。しかし設備や価格の制限があり、スーパーハイビジョンテレビの普及にはまだ時間がかかる。
日本では12月1日より、4K、8Kのスーパーハイビジョン放送が始まった。それと同時に東京では記念セレモニーが開かれた。電波を管理する総務省の職員と各TV局の責任者が出席した。彼らは、インターネットとマルチメディアの時代に、テレビ放送はより美しい映像により競争力を占めると述べた。総務大臣は、4K、8Kのスーパーハイビジョンテレビの大規模普及は、この分野で日本が依然として世界トップであることを意味すると述べた。推進キャラクターの女優・深田恭子さんは、自宅でも前日受信機を設置しており、その場にいるような感覚を期待していると話した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年12月11日