NBCとウォール・ストリート・ジャーナルが実施した全米世論調査では、来年の米国経済が悪化するとした割合が2013年以降で最高となった。ブルームバーグが17日、伝えた。
16日に発表された調査結果によると、来年の経済が良くなるは28%、悪くなるは33%だった。この数値は、良くなるが35%、悪くなるが20%だった今年1月とは正反対だ。
米民間世論調査会社ハート・リサーチ・アソシエイツの民主党世論調査専門家のフレッド・ヤン氏は「力強い経済はトランプ大統領が構築した安全ネットワークに亀裂を生じさせる兆しを示している、これはトランプ氏が大統領に就任してから初めてのことだ」と表明した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年12月18日