ソフトバンクが東証上場 初値は公募割れ 日本のソフトバンクグループ傘下の通信子会社・ソフトバンク株式会社が19日に東京証券取引所に上場したが、日本の株式市場では珍しい「公募割れ」となった。同社のIPO規模は総額235億ドルに達し、日本株式市場の過去最高を更新したと同時に、世界で2番目に大きいIPOとなった。
ソフトバンクグループは調達資金を人工知能(AI)などの科学技術投資に充て、新興科学技術などの成長分野の発展を後押ししたいと考えている。しかしアナリストは、ソフトバンクの見通しは楽観視できず、科学技術投資の効果はそれほど見込めないとの見解を示した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2018年12月21日