上海自由貿易区拡張区は臨港地区に決定? 関係者「情報ない」

上海自由貿易区拡張区は臨港地区に決定? 関係者「情報ない」。

タグ:上海自由貿易区 拡張区 臨港地区

発信時間:2018-12-21 11:35:17 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


  あるメディアはこのほど、上海自由貿易区拡張エリアが臨港地区に決まったと報道した。この情報により、上海自由貿易区関連銘柄の株価は上昇し、上海臨港(600848. SH)は一時ストップ高となり、最終的に7.74%高で取引を終えた。


  しかし、『毎日経済新聞』の記者が上海自由貿易区管理委員会に上述の情報に関する進展状況を確認したところ、対外連絡局の担当者は「何の情報も受け取っていない」と述べた。そのほか、上海臨港地区開発建設管理委員会産業発展のチーフプランナーも「関連の作業にまだ参与していない」と明かした。  


  21世紀経済報道は20日、上海自由貿易区拡張エリアは臨港地区にできるが、具体的面積は未定だと報道。また、上海証券報は、臨港新区の315平方キロメートルの土地が全て上海自由貿易区新エリアに組み込まれ、全国改革開放の試験地となり、中国の改革開放を推し進めると伝えた。 


「数字」が物語る中国改革開放政策実施40年の成果=海外メディア_中国網_日本語

「中国網日本語版(チャイナネット)」2018年12月21日








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