統計によると、近年、新設された企業のうち、サービス業が大幅に増え、80%以上を占めるまでになった。中でもハイテク産業や新興サービス産業、インターネットと融合する「互聯網+」(インターネットプラス)関連産業の伸びが著しく、「新常態」のもと新旧の原動力転換が新たな原動力を創出。11月末時点で第三次産業の占める割合は77%に達した。
馬副局長は、今年4月から国家市場監督管理総局が設置され、これまで分散していた市場監督機能を集約するとともに、「市場主体登録を一元化する」という重要な役割を担うことになったと説明。次段階では、行政のスリム化やサービスの向上をめざす「放管服」改革の継続推進とともに、商事制度改革を本格推進し、質の高い経営環境づくりに努めたいとの意向を示した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年1月1日