米元通商代表、米中決裂の「大きな犠牲」を指摘

米元通商代表、米中決裂の「大きな犠牲」を指摘。

タグ:中米貿易摩擦

発信時間:2019-01-01 10:13:31 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 「中国を世界貿易機関(WTO)に加盟させたことは間違いではない」「米国は中国をWTOから追い出せない」「いじめのやり方では中米貿易問題を解消できない」――ボイス・オブ・アメリカは25日、元通商代表のバシェフスキー氏のインタビュー内容を公開した。中国が2001年にWTOに加盟した当時、米国側の主な交渉担当者だったバシェフスキー氏が、このように発言した。


 今年、中米貿易摩擦が最も激しかった時に、トランプ政権の複数の高官は、中国のWTO加盟を米国が支持したのは「間違い」だったと述べた。さらに中国を「WTOから追い出す」、もしくは「WTOが変化しなければ、米国はWTOからの脱退を検討する」と脅迫した。バシェフスキー氏はこれについて、「私は現在も中国をWTOに加盟させたことは非常に重要であり、正しかったと考えている」「中国は世界の人口の5分の1を占める、国連安保理常任理事国の一つであり、悠久かつ燦然たる歴史を持つ国でもある。WTOに加盟した当時、中国は改革開放の道を歩んでいる国だった」と述べた。彼女は、米国は中国をWTOから追い出すことができず、米国がWTOから脱退することもない、これは「いじめ」のやり方だと述べた。「米国議会がこのようなことを許すとは思わない」「この一方的な不安定な行動は米国経済を損ね、世界の経済成長も損ねるだろう」


 バシェフスキー氏は、中国の貿易問題を変える最も効果的な手段は、米国が環太平洋経済連携協定(TPP)に加わり、これを拡大することだと指摘した。こうすれば中国に変化を迫ることができるが、トランプ政権はTPPからの離脱を選択した。「二国間協議は問題解消の基礎だ。どちらかがどちらかを脅迫しなければ協議を続けられないとは思わない。いじめが効果的なやり方だとも思わない」

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