日本の総務省が2018 年12月28日に発表した労働力調査によると、日本の2018年11月の完全失業率(季節調整値)は2.5%と前月より0.1ポイント上昇した。より良い待遇を求めて自発的に離職する人が増えたもよう。
このほか、就業者数は6709万人と前年同月に比べて157万人の増加、71カ月連続で増加。完全失業者数は168万人、前年同月より10万人減少、102カ月連続で減少した。
女性の就業者数は2967万人と、3000万人の大台に迫り、女性の占める比率は44.2%に達した。
厚生労働省が同日に発表した11月の一般職業紹介状況によると、有効求人倍率(季節調整値)は1.63倍となり、前月を0.01ポイント上回った。うち、正社員有効求人倍率(季節調整値)は1.13倍となり、前月と同水準だった。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年1月4日