世界の中央銀行の金保有量が年間22%増 中国も買い増し

世界の中央銀行の金保有量が年間22%増 中国も買い増し。

タグ:金購入ブーム

発信時間:2019-01-14 14:25:17 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 報道によると、金は世界金融市場のリスクヘッジ商品とされており、資産投資のポートフォリオの収益を均衡化させる「安定ツール」になっている。


 金とドルは逆の動きをする関係にあり、ドルが上昇すると金価格は下落し、ドルが下落すると金は上昇する。連邦準備制度理事会は2019年の利上げ減速姿勢を示し、ドルが下落すれば金は上昇するため、カナダロイヤル銀行は今年の金価格は上昇し、第1四半期に1オンス1333ドルに達すると予想している。


 ある専門家は、個人投資家はレバレッジや保証金付き商品を避け、実物の金関連資産が最も良い選択だとしている。金ETFは証券口座に実物の金として保有でき、個人投資家の購入に適しているという。


 また、銀行でゴールドバーなどの実物の金を購入するのも一つの方法だが、保管も大きな問題となる。


「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年1月14日




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