広深都市間鉄道、QRコードスキャンで乗車可能に

広深都市間鉄道、QRコードスキャンで乗車可能に。

タグ:広深都市間鉄道 QRコードスキャン

発信時間:2019-01-21 15:37:34 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 広深都市間鉄道(広州〜深セン)全線の駅が21日より、支付宝(アリペイ)によるQRコードスキャン乗車機能の導入を開始した。同鉄道を利用する乗客は登録後、QRコードのスキャンで直接乗車でき、列に並び切符を購入する必要はない。


 広州東駅の黄暁中副駅長によると、同駅は昨年12月28日より同機能を試験的に導入した。一定期間の試験と改善を経て、この新しい手段は同鉄道全線で正式に使用開始された。


 黄氏によると、乗客は支付宝で実名認証、本人と証明写真の比較などの登録を行う必要がある。登録に成功すると支付宝アカウント乗車コードが作られ、QRコードスキャンによる乗車が可能となる。乗車コードは本人しか使用できず、改札口を通過し乗車し改札口を出ることで1回移動したことになる。有効期間は3時間。


 同駅切符販売責任者の王麗輝氏によると、同鉄道の列車の発車間隔は平均20分と短い。乗客は支付宝で駅に入り乗車する場合、事前に切符を購入する必要がない。システムが自動的に次の時間の列車をマッチングする。


「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年1月21日

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