「一帯一路」協力プロジェクトは真に包摂力のあるグローバル協力プロジェクト

「一帯一路」協力プロジェクトは真に包摂力のあるグローバル協力プロジェクト。

タグ:一帯一路

発信時間:2019-02-18 18:19:33 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 経済グローバル化の過程で、流動性がよりスピーディーな情報や商品、人の流れをもたらす。大規模な「一帯一路」の建設により、多くの中国人が世界各地に向かい、世界各地の人々を中国に呼び込む。ユーラシア大陸を繋ぐ国際定期貨物列車「中欧班列」と各大陸で投資建設する多くのインフラプロジェクトはいずれも流動性強化を鮮明に示すものだ。一部の国で台頭している貿易保護主義と比較すれば、「一帯一路」イニシアチブは大きく進歩したものだと言える。


 「一帯一路」建設の継続的な前進は、変わりつつあるグローバルガバナンスに重要な考え方をもたらした。グローバルガバナンスは人々の参画と共有を意味するが、多国間主義の規則が破壊されると、多国間主義は往々にして一方的な利益に譲歩し、大国同士の同盟関係が優先され、小国の利益は軽視されることが多い。「一帯一路」イニシアチブは、発展途上国の経済グローバル化への参加をサポートしており、これが多国間主義を豊かなものにしている。


 経済グローバル化は社会化の段階に入り、民間交流が頻繁かつ重要になってる。また、民間レベルの信頼感の確立が、多くの多国間協力プロジェクト促進の重要な基盤になる。私はエアバス社やフランス電力などの関係者との交流を通じて、フランス企業の「一帯一路」建設参加への熱意を強く感じたが、これはフランスの「一帯一路」イニシアチブに対する理解と信頼のカギとなるものだ。

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