国内メーカーが補助金支給を率先して実施
国内の自動車産業の発展を促進するため、国家発展改革委員会など10の部・委員会は1月29日、『供給合理化による消費の安定成長の推進・強大な国内市場の形成促進に関する実施方案』(以下、『実施方案』)を公布した。『実施方案』は、自動車消費の促進を強調し、自動車消費の安定で商品消費を支え、住民の移動ニーズを満たすことを記載。旧型車の買い替え、新エネ車補助金構造の持続的合理化、農村の自動車買い替えに重点を置いている。
長安欧尚は2月13日、自動車の農村普及に向けた補助金政策を真っ先に開始した。最高2万2000元のメーカー補助金を受けることができる。
業界関係者は、中国自動車市場の競争は激しく、複数の部・委員会が公布した政策に対応するため、より多くの企業が補助金政策に加わる可能性があると話した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年2月19日