新エネルギー車の生産と販売は引き続き急増した。1月の新エネルギー車生産台数と販売台数はそれぞれ9万1千台、9万6千台で、前年同期比伸び率がいずれも100%を超え、2018年通年の新エネルギー車生産台数と販売台数の伸び率(59.9%、61.7%)を上回った。乗用車では、1月の純電動自動車の生産台数と販売台数は伸び率がそれぞれ153.6%、188.5%となり、プラグインハイブリッド車の生産台数と販売台数は50-55%の水準に達した。新エネルギー車の販売台数と生産台数に占める割合は、トップを保った純電動乗用車が68%、第2位がプラグインハイブリッド車の21%、第3位が純電動商用車の10%。
新エネルギー車業界の発展状況をみると、新エネルギー車には依然として不足点と技術的問題が存在するが、従来のガソリン車が在庫解消とモデル転換という二重の圧力にさらされており、新エネルギー車は2019年も中国自動車産業の最も強い原動力になる見通しだ。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年2月19日