湖北武漢レール交通19号線が19日、着工された。これは春節(旧正月)連休後の、中国各地の交通プロジェクトの集中着工の縮図だ。
今年第1四半期の着工の「熱」は、昨年同期を大幅に上回る見通しだ。経済参考報の記者の一部統計データによると、全国24省・自治区・直轄市が今年の交通投資計画を発表した。
各地の発表をまとめると、今年の地方交通インフラ投資計画の規模は、累計で2兆元を超える。浙江省、江蘇省、広東省、広西チワン族自治区、四川省、貴州省、雲南省は1000億元級で、湖北省と河北省は900億元の目標を掲げた。北京市、安徽省、福建省、江西省、山東省、湖南省、重慶市、陝西省、甘粛省、新疆ウイグル自治区、西蔵(チベット)自治区の投資計画はいずれも500億元を上回っている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年2月20日