ファーウェイ、ZTE、エリクソン、グーグル、クアルコム、サムスン、ノキア、ソニーなどの有名テクノロジー企業が広大な展示エリアを設置し、最新の製品とプランを展示した。
5G商用化製品の発表は、今年の大会の大きな見どころだ。多くの中国企業が大会の開幕式前後に、自社初の5Gスマホを発表した。ファーウェイが発表した折りたたみ式5Gスマホ「Mate X」が注目を集めた。ファーウェイ初の7ナノメートル・マルチモジュール5Gチップ「巴竜5000」を搭載し、高速ダウンロードを実現。関連ネットワークのサポートを受け、最短3秒で1Gの動画をダウンロード可能。発売は今年6月頃を予定。
OPPO初の5Gスマホも開幕前に公開された。同社は今年、欧州市場で同機種を先行発売する。スイスコムなど欧州の提携先との協力が順調に進んでおり、国内市場でも積極的に推進中だ。一加公司は大会で来場者を集め、5Gスマホで現場の5Gネットワークに接続し、クラウドゲームの体験イベントを開催した。ZTEやシャオミなどの企業も、自社初の5Gスマホを公開した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年2月26日