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発信時間：2019-02-28 14:50:27 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

　中国国家統計局は28日、2018年国民経済・社会発展統計公報を発表した。それによると、中国の2018年のエネルギー消費総量（標準炭換算）は前年比3.3％増の46億4千万トンだった。石炭消費量は1.0％増、原油消費量は6.5％増、天然ガス消費量は17.7％増、電力消費量は8.5％増。エネルギー消費総量に占める石炭消費量の割合は59.0％で、前年に比べ1.4ポイント低下した一方、天然ガス、水力発電、原子力発電、風力発電などクリーンエネルギー消費量の割合は22.1％に1.3ポイント上昇した。

 

　また、重点エネルギー消費工業企業の単位苛性ソーダ総合エネルギー消費量は0.5％減、単位アンモニア総合エネルギー消費量は0.7％減、スチール1トン当たり総合エネルギー消費量は3.3％減、単位銅精錬総合エネルギー消費量は4.7％減、1キロワット時当たり火力発電標準炭消費量は0.7％減となった。全国のGDP1万元あたり二酸化炭素排出量は4.0％減少した。

　「中国網日本語版（チャイナネット）」2019年2月28日

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