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発信時間：2019-03-05 16:04:09 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

　第13期全国人民代表大会第2回会議が5日午前9時より北京市の人民大会堂で開幕し、李克強総理が国務院を代表して政府活動報告を行った。李総理は政府活動報告で次のように述べた。

 

　改革開放にさらに力を入れ、引続き発展の原動力を増強した。

 

　国有資本・国有企業改革を深化させ、国有企業の合理化・再編、質・効率向上に新たな進展をもたらした。民営企業の発展が直面している困難や問題に対処すべく、あらゆる措置を講じて苦境から抜け出せるようサポートした。財政・租税体制改革が進み、実績に基づく予算管理に向けた改革が全面的に開始された。金融監督管理体制を改革し、金利・為替レートの市場化メカニズムをより完全なものにした。農業・農村、社会諸事業、生態環境保護などの分野の改革がどんどん深まった。対外開放の一連の重量措置を打ち出した。「一帯一路」共同建設の先導効果が持続的に発揮され、沿線諸国との協力の仕組みがどんどん整い、経済貿易協力と人的・文化的交流が加速度的に進んだ。貿易安定化政策を打ち出し、貨物の通関時間を半分以上に短縮した。一部商品の輸入税を引き下げ、平均関税率を9.8％から7.5％に低下させた。越境Eコマース総合試験区を数多く新設した。自由貿易試験区の改革の経験を模範例として押し広めた。外資の参入ネガティブリストの項目を大幅に減らし、金融・自動車などの産業の開放を拡大したことで、一連の重要外資プロジェクトが実施に移され、新設外私企業が70％近く増えた。

　「中国網日本語版（チャイナネット）」2019年3月5日

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