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発信時間：2019-03-26 10:51:42 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

　商務部の銭克明副部長は24日の「2019中国発展ハイレベルフォーラム」で、今年は外商投資参入のネガティブリストを削減すると話した。

 

　銭克明氏は、商務部の今後の重点的取り組みについて紹介した。

  1つ目は、制度を構築し新高地を開放する。手順、段階ごとに海南自由貿易港の政策と制度体系を模索する。粤港澳大湾区の建設において、香港とマカオのプラットフォームとモデル的役割を発揮し、珠江デルタ9市の国際基準の投資・貿易規則に合った制度・規則の構築を支援し、貿易投資の自由化、便宜化を促し、大湾区の全面的開放を推し進める。

  2つ目は、ネガティブリスト管理制度の全面的な実施。現在の中国の外商投資参入条件のネガティブリストは48項目で、今年はさらなる削減を研究する。

  3つ目は、世界一流のビジネス環境の構築。高い国際基準にに合わせ、企業の知的財産権登録、営業許可証の手続きの効率を高め、被差別的な規則の国際ビジネス慣例を尊重する。ビジネス環境の便宜化を高め、制度の取引コストを削減し、簡政放権（行政手続きの簡素化と権限委譲）、放管結合（緩和と管理の結合）、サービス最適化改革を強化する。市場参入をさらに開放し、より多くの分野でに外資の単独資本経営を許可する。4つ目は、グローバル経済ガバナンスに積極的に参与。「一帯一路」国際協力を深化させ、自由貿易区の建設を推し進める。

「中国網日本語版（チャイナネット）」2019年3月26日

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