「一帯一路」企業協力・発展フォーラムが9日、ドバイで開催された。第9回年次投資会議(AIM)の重要な日程の一つである同フォーラムは、中国国際貿易促進委員会、中国国際商会、アラブ首長国連邦(UAE)経済省、香港貿易発展局が共催した。フォーラムは「インフラ建設・発展」「IoT、ブロックチェーン、AI、ビッグデータで一帯一路を支援」「再生可能エネルギー」「農業及び食品安全」などの分野で40件以上の経済貿易協力プロジェクトを発表した。
中国国際商会の張屹副秘書長はフォーラムの基調演説で、「中国とUAEが一帯一路枠組み内の協力を掘り下げることで、両国の持続可能な貿易・投資パートナーシップの構築を促すことができる。さらに双方の革新、技術移転、経済多元化をめぐる協力をさらに拡大し、双方の共通の利益を創出することにつながる」と表明した。
UAE経済省の高官、国連貿易開発会議のムクヒサ・キトゥイ事務局長、香港貿易発展局の葉沢恩副総裁が出席し、基調演説を行った。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年4月10日