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発信時間：2019-04-12 15:18:33 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

　4月8日の記者会見で明かされた情報によると、中日青年実業家（貴州）経済貿易交流活動が4月8日から12日にかけて、貴州省貴陽市貴安新区で開かれている。日本の製造、医療、サービス、食品など各業界の青年実業家約100人からなる訪問団が貴安新区で中日産業パーク、貴安ハイエンド設備製造産業パーク、貴陽市ビッグデータ展示センターなどを見学して経済貿易交流活動を行い、貴州省のミャオ族文化を体験する。

 

　今回の経済貿易交流活動は貴州省人民政府、中国青年企業家協会、日本青年会議所が共催。1951年に設立された日本青年会議所は中国との友好交流を重視し、約35年前に中華全国青年連合会と協力して中国公式訪問活動を実施した。両国の青年、地方政府の交流を促進し、相互理解と信頼を深めることが狙い。

 

　記者会見で、日本青年会議所日中関係構築委員会2019年度委員長の中島雄一氏は、「中国は世界2位の経済圏として世界経済に欠くことのできない役割を果たしており、今後の発展見通しも明るい。日本は中国と経済、文化方面の交流を強化し、中国とともにアジアひいては世界の平和と繁栄、発展に貢献しなければいけない」と発言した。また中島氏は、「中国市場は魅力に満ち溢れ、今回の交流活動で、日本の実業家は食品、医療、ビッグデータ、ハイエンド製造などの分野で中国の実業家と交流が深まることに期待している」と述べ、今回の活動の成功に期待感を示した。

 

　今回の交流活動で、貴州省人民政府と日本青年会議所は戦略協力協定に調印することになっている。

「中国網日本語版（チャイナネット）」2019年4月12日

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