中国科学院は「第三極」周辺14カ国の40以上の機関と協力研究ネットワークを構築し、氷河・河川・湖沼などの地球科学総合調査を展開している。
また100以上の科学技術協力プロジェクトを展開し、「グリーンシルクロード」の建設を支持している。2018年の年初には「汎第三極環境変化・グリーンシルクロード建設」特別プロジェクトを設立した。
科学技術成果の沿線国での応用を強化するため、中国科学院は一帯一路科学技術成果移転転化基金を設立した。国内外の100以上のテック企業および研究開発機関と協力し、一帯一路産業連盟を発起・設立し、さらにバンコク革新協力センターを設立した。これらの措置は科学技術成果の沿線国における応用モデル及び移転・転化を推進し、地域・準地域の経済・社会の発展に貢献し、良好な効果を生み出している。(編集YF)
「人民網日本語版」2019年4月22日