国家開発銀行、「一帯一路」への融資額が1900億ドル以上に

国家開発銀行、「一帯一路」への融資額が1900億ドル以上に。国家開発銀行の鄭之傑行長は先ほど、第2回「一帯一路」国際協力サミットフォーラムのサブフォーラム「シンクタンク交流」にて、国家開発銀行は昨年末までに600件以上の一帯一路プロジェクトに1900億ドル以上の融資を提供しており…

タグ:サミット フォーラム 融資 沿線諸国

発信時間:2019-05-01 09:00:00 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 国家開発銀行の鄭之傑行長は先ほど、第2回「一帯一路」国際協力サミットフォーラムのサブフォーラム「シンクタンク交流」にて、国家開発銀行は昨年末までに600件以上の一帯一路プロジェクトに1900億ドル以上の融資を提供しており、沿線諸国における国際事業残高は1059億ドルにのぼると発表した。


 鄭氏は一帯一路の次の発展の新思想について、次のように述べた。


 開放と包括の原則により金融支援構造を整え、開放・包括及び互恵・ウィンウィンの精神を地域発展戦略及び協力先の発展戦略との連結、各種国際金融機関との実務協力の深化に用いる。金融支援構造を絶えず改善し、一帯一路の共同建設により高品質で効率的な金融サービスを提供する。多国間メカニズムによって国際多国間資金を動かし、世界銀行、国際通貨基金、国連開発計画などの国際機関との連携と協力を強化する。特にルールの連結と融合に焦点を絞り、世界の金融協力の「友達の輪」を絶えず広げる。


 「中国網日本語版(チャイナネット)」 2019年5月1日

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