中国の茶葉栽培面積は290万ヘクタールに達し、世界の面積の約61%を占める。お茶の生産量は261万トンで、世界の生産量の45%を占め、世界一を誇る。
第3回中国国際茶葉博覧会の記者会見が6日に浙江省杭州市で開かれた。第3回中国国際茶葉博覧会組織委員会秘書長で中国農業農村部市場・情報化司司長の唐珂氏が上述の内容を明かした。
第3回中国国際茶葉博覧会は5月15日から19日にかけて杭州市で開かれる。今回のテーマは「茶と世界、発展の共有」で、展示・展示販売面積は約7万平方メートル、3125の標準ブースを設置する。
唐珂氏によると、今回の博覧会には中国国内から1500社以上と重点バイヤー2810人、イギリス、ニュージーランド、スリランカ、マレーシア、インド、日本、韓国など27の国と地域から重点バイヤー176人が参加する。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年5月12日