税制による「双創」支援が奏功

税制による「双創」支援が奏功。

タグ:中国起業・革新

発信時間:2019-06-17 11:48:32 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 零細企業だけでなく、国は近年、増値税(付加価値税)、企業所得税、個人所得税などの各種税目の一連の優遇措置を打ち出している。政策の組み合わせにより、より多くの業界、より多くの種類の企業による創業・革新を促している。


 広東省東莞市の晟鼎精密機器公司は大学生が創業した企業で、昨年の優遇減税額は12万元にのぼった。今年は減税額が63万元を上回る見通しだ。同社の冼健威COOは「優遇税制は当社の資金を活性化させている。我々は研究開発と革新により多くの資源を向け、当社の製品の質と技術力を高められるようになった」と述べた。


 山東莱州聯友金浩新型材料有限公司の方開東会長は「税収優遇措置の支援があり、当社は技術力を強化し、激しい市場の競争の中で基礎を固めることができた。昨年だけでも、当社の75%の研究開発用追加控除額は446万元に達した。当社は今後、節約できた資金を研究開発に投じ、自主革新力をさらに育成する」と話した。

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