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発信時間：2019-07-08 14:28:38 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

　中国国家市場監督管理総局から得た情報によると、2019年上半期に中国で新設された企業は1日あたり1万9400社に上り、前年同期比で7.1％増加した。

　上半期に、中国での企業設立に必要な日数か8.5日に短縮されると同時に、企業の登録抹消制度も整備され、全国で71万7900社が簡易登録抹消手続きを通じて市場から撤退した。今年に入ってから、全国の市場監督管理部門は市場の監督管理を強化し、市場参入制度改革で新たなブレークスルーを実現、監督管理の法執行を持続的に強化し、市場の安全管理を強化、経済社会の発展に向け良好な市場環境を整備した。

　下半期について、当局は5つの方面の取組に注力する方針だ。具体的には、◇行政審査手続きの削減に注力し、「放管服改革」（行政のスリム化と権限委譲、緩和と管理の結合、サービスの最適化）を推進する。◇食品と医薬品の監督管理に力を入れ、最低限の安全を厳しく守る。◇価格の監督管理に注力し、公平な競争に向けた市場秩序を守る。◇劣悪な偽物を取締り、消費者の合法的な権益を守る。◇企業主体の責任を果たすよう徹底し、製品とサービスの質的向上を図る。

　「中国網日本語版（チャイナネット）」2019年7月8日

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