ドイツ企業、「一帯一路」建設への深い参入に期待

ドイツ企業、「一帯一路」建設への深い参入に期待。

タグ:一帯一路

発信時間:2019-07-14 10:37:14 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 独ハンブルク港ターミナルオペレーターのHHLA社のアンジェラ・ティツラトCEOは、本紙の取材に応じた際に「当社は引き続き中国との協力を拡大し、一帯一路の建設に積極的に参加することで、より効率的にドイツ、ひいては欧州と中国の相互接続を促進したい」と述べた。


 ティツラト氏は過去数十年に渡りたびたび訪中しており、中国の対外開放の拡大から深い印象を受けている。彼女は中国が各分野で手にした発展の成果を称賛してやまない。「改革深化と開放拡大を続けることで、中国は自国の大きな発展を実現し、世界各国に向け大きなチャンスを生み出した。一帯一路の建設は、それを力強く証明している。一帯一路は沿線諸国と地域の発展の需要に合致し、ドイツなどを含む欧州諸国も強い興味を示している。多くの国からも支持されており、反応がある。一帯一路の建設は力強い活力を引き出そうとしている」


 「当社と中国の協力は30年以上も前から始まる」ティツラト氏によると、HHLAの本社はハンブルクにあるが、欧州諸国に子会社を置いている。貨物輸送事業はエストニア、イタリア、ウクライナなどの欧州諸国でトップの地位を占めている。「当社は一帯一路の建設への参与を深め、自社の長所を発揮しドイツと中国、欧州と中国の一帯一路共同建設の掘り下げにより多大な貢献を成し遂げたい」


 「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年7月14日


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