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発信時間：2019-07-14 10:39:46 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

　国家知識産権局が9日の記者会見で発表した今年上半期の主要活動統計データによると、外国の中国における知的財産権出願件数は今年上半期に前年同期比8.6％増の7万8000件に達した。これは中国で投資し発展のチャンスを共有しようとする外国企業の意欲が減じておらず、世界の革新の主体が中国の知的財産権保護及びビジネス環境を信頼していることを意味する。

　データによると、外国の中国における知的財産権出願件数は今年上半期に前年同期比8.6％増の7万8000件となった。商標登録出願件数は15.4％増の12万7000件。国別に見ると、発明特許出願件数トップ3は日本、米国、ドイツで、商標登録出願件数トップ3は米国、日本、英国。

　国家知識産権局戦略計画司の葛樹司長によると、外国人による知的財産権出願件数は、一国の知的財産権保護水準とビジネス環境を示す「バロメーター」だ。外国の中国における発明特許・商標登録出願件数が高い伸び率を維持しているが、これは外国企業の今年の対中直接投資の増加と合致している。これは外国企業が対中投資を拡大すると同時に、中国における知的財産権の展開を引き続き加速していることを意味する。中国で投資し発展のチャンスを共有しようとする外国企業の意欲が減じていないことが分かる。

　「中国網日本語版（チャイナネット）」2019年7月14日

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