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発信時間：2019-07-26 17:13:35 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

　人力資源・社会保障部は25日、上半期の雇用の成績表を発表した。上半期の全国都市部新規就業者数は737万人で、通年の目標の67％を達成した。6月の全国都市部調査失業率は5.1％で、5.5％の抑制目標を下回った。第2四半期末の全国都市部登録失業率は3.61％で、前年同期比0.22ポイント減、前四半期比0.06ポイント減となった。

　労働力市場の供給を見ると、第2四半期の100都市の公共就業サービス機関の市場求人倍率は1.22倍で、人員の需要が求職者数を上回っている。市場には依然として余地が残されている。

　人力資源・社会保障部雇用促進司の張瑩司長は「今年に入り、党中央及び国務院は社会保険料の負担率の引き下げ、失業保険金還付の拡大といった一連の措置を講じ、大規模な職業技能訓練を開始・実施した。労働力市場の柔軟性を効果的に高め、雇用情勢安定の維持に向け重要な力を発揮した。当方は引き続き雇用安定を主な活動目標とし、各種対策により雇用の成長を安定させ、訓練サービスを強化し、国民生活の最低ラインを持ち上げる。雇用目標・任務の達成を保証し、雇用情勢の全体的な安定を確保する」と述べた。

「中国網日本語版（チャイナネット）」2019年7月26日

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